コンセプト

代表ごあいさつ

当医療コンテナ推進協議会は、2018年9月に医療コンテナをさらに推進するため、民間企業連合により発足し、 2022 年 8 月に一般社団法人 医療コンテナ推進協議会として法人設立することとなりました。

当協議会は、当初、医療コンテナの有事活用を主な目的として捉えておりましたが、「平時活用、有事機能発揮」にシフトし、“平時でも活用できる医療コンテナ”をコンセプトに開発を進めて参りました。

さらに、 2020 年始めから起こった爆発的な新型コロナウィルス感染に対する活用法が注目を浴び、今や医療コンテナは検査・画像診断・診療の場としてかかせない存在となっております。その需要も日本国内にとどまらず、 JICA等のODA事業に盛り込まれ、海外からの要望も増加している現状です。

そのような状況下において、増々増え続ける医療コンテナの活用を推進するため、国会議員で構成される「コンテナ利用の緊急時医療施設議員連盟」と協働して、今後必要な法整備や様々な関係省庁との調整を図ることが必須と考えます。

そのためには、さらなる多くの企業の力を結集ることが不可欠であり、我々の意見・思いを一つにして国・政府・地方自治体に訴え、我々の目指す医療コンテナの有効利用を推進することが、国民の健康に貢献できるものと確信しております。

私たちは、この医療コンテナの事業を通して、ともに豊かで平和に暮らせるような社会の確立に貢献します。

代表理事 前林清和

当団体の使命

“ともに豊かで平和に暮らせる社会の確立”

私たちの事業目的は、ともに豊かで平和に暮らせる社会の確立を支援することです。
医療コンテナ事業を通して、人々の健康な生活を持続的に享受できる社会を確立するため、私たちのもつ専門性を最大限に活かして貢献してまいります。

2022年7月23日