長崎県新上五島町「離島における医療コンテナ実証」動画公開

長崎県新上五島町と上五島病院の協力を得て実施した「離島における医療コンテナ実証」の様子を映像にまとめました。下記よりご覧ください。

「待つ医療」から「行く医療」へ。
新上五島町の未来を守る医療コンテナの挑戦動画

サイトよりストリーミング再生(90MB)

人口約1万7,000人が暮らす新上五島町ですが、有床の病院は島内にたった1つしかありません。高齢化が進む中、移動手段を持たない多くの住民の方々にとって、病院への通院は大きな負担となっています。

この課題を解決するために私たちが選んだ手段が、「医療コンテナ」です。

映像の見どころ

今回公開した映像では、これまで定点設置型だった運用から一歩進み、「医療アクセスが困難な集落へ、コンテナ自体が出向く」という新たな挑戦の様子をご覧いただけます。

乗り合いタクシーさえカバーしていない、海沿いや山間の集落へ医療機器を載せたコンテナが直接向かいます。病院へのアクセスに不安を抱えていた住民の方々が、住み慣れた場所で検診を受け、「満足そうな笑顔を見せてくださる姿が記録されています。

単に検査をするだけでなく、健康に対する「安心」を届けることが、このプロジェクトの真の目的です。

プロジェクトの想いをあらためて

プロジェクトの想い「ひとりも取り残さない」を合言葉に、プロジェクトリーダーである救命医・山下和範(新上五島町出身)をはじめとするチームが、ふるさとの医療を守るために奔走している様子が動画から伝わると思います。

動画を通して、美しい島の風景と共に、島が直面している医療の現実と、そこへ希望を届ける私たちの活動をぜひ感じてください。